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観ていませんが・・・この映画の元になった方々のことは、以前テレビの特集で観て知っていました。
わたしは、霊媒体質なので・・・映像や文面から亡くなられた方や、人の想念が伝わってくることがあります。
特攻隊の映像や若くして散っていった方々が遺された遺書を読んでいて、涙が止まりませんでした。
そして、改めて自分自身を含め日本人が・・・戦後60年余りの年月の中で、
得たモノの裏側には、本当に多くのモノを失ってしまった・・・そんな気がしてなりませんでした。
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つい先日、10代の少年たちが清掃員の方にライターのオイルが入った袋に火を着け大火傷を負わせ
逮捕されたという事件が起きました。彼らの言い分は、「働かない者は生きる資格も価値もない。」・・・
そんな言い分だったようです。また実の兄が妹を殺害し、バラバラにした事件の公判も続いています。
それから保育園で幼い命が、ズサンな経営管理の元で犠牲になったりもしています。
そして、いまの日本の政治家や日本の経済状況といったような現実と現状・・・そうしたモノを視ていて、
改めて62年前といった戦時中の頃の真実を向き合ってみて、わたしは申し訳ない気持ちになりました。
それは・・・戦争で亡くなられた方々の多くが、この国と国民の幸を心底から「魂」の根元から・・・
願い求めて祈りながら亡くなられていってたのを感じ取ったからかも知れません。
とくに福ちゃんは男なので、気持ちが解かるといってました。
わたしは、そんな福ちゃんの気持ちも読み取って感じ取っているので、本当に考え深いモノがあります。
「俺は、君のためにこそ死にいく」 |
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自分の命を懸けてまで守り抜きたいと思える・・・ |
わたしは、特攻隊を美化する気持ちも考えも持ってはいません。
でも、真実は知らなくては・・・と思ってます。
十代後半から二十代半ばといった年齢の、多くの若者が命を差し出して犠牲になって守ってくれたモノ。
わたしたち日本人の心の中には、そして「魂」には「大和魂」と呼ばれる日本民族固有の精神。
日本人としての意識があるのだということを、わたしたちは失ってしまった気がします。
わたしが言いたい「大和魂」は、戦時中の天皇崇拝の軍国主義の下でのモノでは決してありません。
忠誠・勇敢・犠牲・信義・廉恥・礼節・名誉・質素・情愛などを尊重した武士道を
元にしてあるような考えや心構えや生方みたいようなモノ。
勇敢で潔いことを重んじ、義理人情を大切にしていくといったような・・・
時速900㎞に近いロケット並みのスピードの「桜花」に乗り込んだ、特攻隊員は55人だそうです。
「特攻隊」と言われる特別攻撃隊の場合は、生還される方々もいらっしゃいましたが・・・
この「桜花」だけは、生きて帰ることは絶対ないという「非人道的兵器」だったのです。
ザ・コックピット 特別攻撃機「桜花」のアニメの全編の動画の中で、山岡中尉が「必死と決死は違う!」と
語っている場面や、最後の方で米軍の駆逐艦の艦長が部下に広島への原爆投下の報告を受けながら、
「敵も味方も、みんな狂ってる!」と言ってる場面がありますが・・・
当時の米国軍では、この「桜花」を「BAKA BAKUDAN」と呼んでいたそうです。このように敵国にさえ、
呼ばれるような兵器を造りださなくてはならないほど、当時の日本が追い込まれていたのが解かります。
けっ‐し【決死】 「けっし」
死をも覚悟して物事を行うこと。
ひっ‐し【必死】 「ひっし」
死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。
失敗すると取り返しがつかないという気持ちで全力を尽くすさま。死に物狂い。一生懸命。
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空技廠 特殊攻撃機「桜花」 |
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また |
最高時速、約900㎞以上という速さの桜花の燃焼時間は、わずか10秒ほどでした。 |
「悲しいときはいつも」
↑の歌詞。
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