繰り返さないためにこそ

忘れてはならないこと・・・「過去」という産物は、歴史と言う中で生きていくように・・・
それは個々であっても、言えることなのだろう。どんな「過去」であっても、その「過去」のオカゲで
”　いま”　が、あるのだから・・・そこを避けていては、本当の”　未来”　など無いのかも知れない。

「過去」の事実は、事実として好い事も悪い事も認め受け入れなくては・・・何も変わっていくことはない。
そしてソレは個であれ公であれ国であれ、同じことなのだ。「過去」から学べないようでは、進歩もない。

悲しいときはいつも - ザ・コックピット

「戦争」というものに、良いも悪いも判定するなど人間には決してできないだろう。
その原因の発端が何処にあろうとも、「戦争」という事実は消す事も変える事もできないのだ。
多くの人々が、その過程の中で犠牲となり。生き延びても、その心身の苦痛と苦悩は続いている。

しかし人は傷付いても。傷付け合っても・・・生きなければならないのも、また現実なのだ。
「過去」から気付き学んだことを、本当に活かしてきているのだろうか？

そう自分自身の心に問いかけてみたときに・・・
いったい、どれだけの人々が胸を張って誇れる自分でいられるのだろうか？

”　いま”　自分たちが、できることを・・・自分たちなりに言動に移し実行していかなくてはならない。
僕は・・・もぅ、物質的な面では・・・この世に存在しない立場ではあるが・・・平和を願う気持ちは、
生死に関わらず誰もが望むことだろうと想ってるし。僕自身も、強くそれを感じるからこそ・・・
自分たちが、できることから先ずは、実行していこうと、そぉ・・・想っている。　-福-