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日本にとっては惨敗的な戦いだったようです。
日本のゼロ戦の操縦桿を握るパイロットの多くは、まだ1年ほどの経験しかないような
半ば素人に近い状態だったのも、そうした兵士しか残っていなかったからでした。
このマリアナ沖における日本海軍とアメリカ機動部隊との戦いで日本は、
空母「大鳳」「翔鶴」などの多数の艦船及び航空機を失い。また、太平洋水域の
制海権を喪失。サイパン島を喪失。日本の敗戦をほぼ決定づけた戦いだったのです。
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Battle of Saipan サイパンの戦い マリアナ沖海戦 |
米軍と日本軍との差は、兵器から物資に至るまで・・・それは、まるで敗戦を物語るように明らかだった。
そんな気がします。2本目の映像の中で、アメリカ兵が笑いながら砲弾のようなものを撃っている映像は
当時の兵士の心理的なモノまでも、映し出しているような印象を持ちました。
原爆のような兵器を造り上げた敵国に対して、当時の日本兵は銃剣などで応戦してたんですものね。
戦闘機なども、物資の不足や人手の不足などから・・・家庭からまでも集められた日用品などが、
戦闘機などに変わり。そうしたモノの部品を、女学生たちが作っていたんだと想うと・・・やっぱり、
圧倒的な力の差というモノを、感じずにはいられません。それにくらべて、当時のアメリカ本土は
まるで戦争などないかのような雰囲気を、どこか感じるものがあるのも・・・その違いなのかな?
守るために、「愛」を捨ててまで戦わなきゃならないのに・・・でも愛しているからこそ、守るために戦う・・・
「戦争」というモノには、多くの矛盾を感じます。なんだか、そんな印象を受けました。
桜林美佐さんの『拉孟に散った花』を全編、お届けします。
ある日本人女性の慰安婦だった、独りの女性と。日本兵だった・・・ある男性は、この戦火の中で
死を覚悟して共に戦ったそうです。彼女は、死ぬと解かっていても愛する人のために
支えになりたいと、一緒に戦うことを選び、共に戦う中で共に命を落としました。
戦いの中で、両目を失い・・・目が見えなくなった愛する男性の目となり、一緒に戦い続けた・・・
その、ふたりの強い愛と勇気・・・「戦場」という、悲惨な中に隠されたいた一輪の名も無い花が
咲いていたことを教えてもらったような気持ちになりました。
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桜林美佐≪ひとり語りの会≫『拉孟に散った花』 |
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わたしたち日本という国や。わたしたち日本人は、この「戦争」で犠牲になられた方々に
本当に誇れる、そんな国や、そんな生き方ができているのでしょうか・・・わたし自身、自分に問いかけ
更に「戦争」という現実をシッカリ見つめ、さまざまな視点から向き合っていきたいと想ってます。
「悲しいときはいつも」
↑の歌詞。
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