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時速900㎞に近いロケット並みのスピードの「桜花」に乗り込んだ、特攻隊員は55人だそうです。
「特攻隊」と言われる特別攻撃隊の場合は、生還される方々もいらっしゃいましたが・・・
この「桜花」だけは、生きて帰ることは絶対ないという「非人道的兵器」だったのです。
ザ・コックピット 特別攻撃機「桜花」のアニメの全編の動画の中で、山岡中尉が「必死と決死は違う!」と
語っている場面や、最後の方で米軍の駆逐艦の艦長が部下に広島への原爆投下の報告を受けながら、
「敵も味方も、みんな狂ってる!」と言ってる場面がありますが・・・
当時の米国軍では、この「桜花」を「BAKA BAKUDAN」と呼んでいたそうです。このように敵国にさえ、
呼ばれるような兵器を造りださなくてはならないほど、当時の日本が追い込まれていたのが解かります。
けっ‐し【決死】 「けっし」
死をも覚悟して物事を行うこと。
ひっ‐し【必死】 「ひっし」
死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。
失敗すると取り返しがつかないという気持ちで全力を尽くすさま。死に物狂い。一生懸命。
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空技廠 特殊攻撃機「桜花」 |
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また |
最高時速、約900㎞以上という速さの桜花の燃焼時間は、わずか10秒ほどでした。 |
集結していたアメリカ軍艦隊を闇討ち。アメリカ軍に甚大な被害を与えました。
1時間後、日本の駐米大使はアメリカに対して最後通牒を執行。太平洋戦争が始まります。
本来ならば先に「最後通牒」を、した後に真珠湾攻撃が決行される予定だったのですが、通達ミスで
予定より大幅に遅れてしまったために、この非人道的ともいえるテロ的行為のような手段にでたようです。
日本の暗号を解読していたのにも関わらず、不意打ちを食らったような米国にとっては大きな損害でした。
18隻もの戦艦等の艦船を失い。死者は2000名を超えていたと言われます。一方の日本軍は、死者64名。
失った戦闘機なども、29機に過ぎなかったといわれています。
日本が開戦に至るまでの経緯は、米国による一方的な圧力を掛けられたことなどが原因にも関わらず。
日本側が、まるで寝込みを襲うようなカタチでゲリラ襲撃したことにより。国際法に反する卑劣な行為で
あることになってしまったのでした。
最初に、ぜひ下記のサイトのFlashを、ご覧になってみてください。
日本が、どうして開戦に至ることになってしまったかが・・・少しは理解できると想います。
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真珠湾攻撃から太平洋戦争へ (1940-1941) |
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アメリカ国防総省より取寄せた25万フィートの戦場実写フィルムから、10万フィートにセレクト、 |
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でも、当時は軍人が総理大臣に任命されてたんですものねぇ~軍事国家だったワケですね。(怖い怖い)
いちばん最後の映像は、映画か何かのシーンなのだと想うのですが・・・やっぱり、「戦争」って男の領域。
そんな印象を受けました。どんなに強靭な女性でも、やっぱり戦場へ向かっても同じようには戦えない。
そんな気がしました。「魂」(たましい)の本質的なモノの違いみたいのも、ある気がします。
「守る」ということに関しては、男性の方が恐らく・・・その意志とかってのも、女性より遥かに強い気がします。
女性の「守る」は、やっぱり内的なモノって感じがします。男性の「守る」は外に向け体を張って「守る」って
そんな波長(はちょう)を「戦争」からは強く感じます。
「悲しいときはいつも」
↑の歌詞。
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