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あなたは・・・いったい、どれだけの「真実」を知っていますか? わずか60数年前に起きた戦争で私たちの祖先でもある多くの日本人の命が喪われました。しかし、戦争での「真実」は・・・         未だに封印されたまま明らかにはされていません。そうした閉鎖的な考えが今の腐敗した政治や・・・この日本という国を生み出してしまった? そんな気さえするのです。                  過去は変えられないからこそ、未来のために責任を押し付け合う前に「真実」を明らかにすることこそが本当の平和な国家へと繋がっていくのだと想います。                   ★-追記- TBは削除しません。ただし、アダルトやスパム、記事に直接関係のないものなどは警告なく削除しますので、あらかじめ、ご了承ください。m(_ _)m-★
Posted by Name fukuchan&yuka - 2024.04.25,Thu
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Posted by Name fukuchan&yuka - 2007.08.21,Tue
「全共闘」運動が活発だった頃、わたしは小学生でした。

当時わたしが住んでいた神奈川県でも、学生運動があり。何度かスクラムを組み、練り歩く学生たちと。
それを静止しようとする警察官たちとの光景を目にしたことがありました。テレビで連日のように放映され。
東大の「安田講堂」を陣取った学生たちが、拡声器を使って何かを訴えていたのを子供ながらに何かに、
反発して訴えているのかなぁ~と想いながら、見ていたのを覚えています。

当時の学生たちにとっては、まさに「戦争」と同じような意志を持ち、自分たちの主張を訴えていた・・・
そんな気がします。それは大学や大人たちや社会に対して、言いなりになるような自分たちには絶対に
成りたくないという強い意志があった気がします。

 全共闘

 学生運動 - Wikipedia

 全学共闘会議 - Wikipedia

 1968年全共闘だった時代

 全国大学闘争地図

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回想 全共闘


人は自分の夢や、自分たちの夢や希望を守るためには、時として犠牲が伴うこともあるのでしょう。
リスクを求めずして、本当に必要なモノを手にすることなど・・・決してないということを、体を張って
当時の学生たちは世間の人たちにも、訴えてきていたのだと想います。

でも大学や社会に対して、訴えるだけではなく・・・自分たちの今後の在り方をも含めて向き合って、
当時の学生たちは、いろんなことを真剣に考えていたような気がしてなりません。

「全共闘」に参加していた方たちは、ちょうど「団塊の世代」と呼ばれるぐらいの年齢の方々なんでしょうか。
戦後の日本の経済発展にも、多くの功績を与えてくださった方々でもありますよね。そうした立ち向かう、
そんな強い意志というのは「日本人の心」というか。「大和魂」にも通じるものがあるのかなぁ~いい意味で。

いまは、自分を犠牲にしてまで他者のためだとか。自分たちのためにだとか。未来のためにだとか。
そんな純粋な気持ちだけで、行動できる人って少なくなってしまってるような気がします。

でも誰かが立ち上がらないと、変わることがないというのも事実です。立ち上がっても、叩かれ。
それでも立ち上がって立ち向かい。また叩かれ。それでも尚、歯を食いしばって立ち上がって進む。
きっと、ソレぐらいの強い志の元で団結し。貫き通す強い意志がないと。世の中なんか変わらない。
でも・・・国内外の「革命」と呼ばれる歴史の中には、そうしたものがあったから変わったのも事実ですね。

わたしは、思想的なものとかは・・・よく解かりません。でも、この映像を見ていて・・・率直に感じたのは、
「真実」は認められず、隠されるものだということです。その理由の多くは、保証など身勝手な理由で・・・
「戦争」という大きな犠牲を払っても、こうした闘争(紛争)によって立ち上がっても・・・「真実」は、いつも
もみ消され。かき消され。排除されていってしまう。

いったい・・・・・この国の「真実」って、どこにあるんだろうか?そぉ強く感じてしまいました。
「国家」って、いったい誰のためにあるんでしょうか?その国の国民が「真実」を知ることもできない。
どんなものでも、やっぱり「権力」って恐ろしいものだと、改めて実感させられてしまいます。
【闘争】とうそう
(1)たたかうこと。たたかい争うこと。「―を繰り返す」「―本能」「―心」
(2)社会運動や労働運動などで、要求を通すために争うこと。「賃上げ―」

【紛争】ふんそう
事がもつれて争いになること。個人や集団の間で、対立する利益や価値をめぐって起きる行動や
緊張状態をいう。もめごと。「国際間の―」「―を解決する」「労使―」
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Posted by Name fukuchan&yuka - 2007.08.24,Fri
【安保条約】 安保。正式には「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」。
1951年9月8日、サンフランシスコ講和条約とともに結ばれたものです。  

これは米軍の日本国内およびその付近への駐留・配備を認め、条約の失効は日米双方の
認定を必要とするが、米駐留軍は日本防衛の義務を負わないという形式で、その内容は、
駐留米軍は極東における平和と安全の維持、日本政府の要請に応じて国内の騒擾や
内乱の鎮圧、日本に対する外部からの武力攻撃の阻止に使用することができるというものでした。

 安保闘争 - Wikipedia       60年安保闘争      60年安保・その激動の軌跡

 60年安保・その激動の軌跡(3)       学生運動に関する世論調査

 座談会 教育大戦後学生運動史

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60年安保闘争 - 1960


この安保条約の改定を強く望んでいたのが、いまの総理の祖父である岸首相ですが・・・
学生の死者まで出して、混乱をきたし。結局は退陣に追い込まれたような訳ですが・・・

何だか、安倍総理を見てると・・・お祖父さんの「霊魂」に、操られてる気がします。
この安保での一件には、怨念に近いような想念(想いが強すぎる)を残してる気がしますからねぇ~

三島さんは、また後日「三島事件」の方でも取り上げたいと想ってます。それにしても、東大生の方は
やっぱり思考そのものが、思想的な発想から起きるんでしょうか・・・聞いてて不思議な感じがしました。
A requiem

「悲しいときはいつも」
歌詞


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